時間合わせに最適、短い絵本

2分以内で読み切れる絵本です。短い絵本というと、小さい子向けの本を想像しちゃいますが、短いながらもイイ話があったりシュールな話があったりで、ついでに、ではなくメインの絵本としても使えます。ただし、短いですが。

 

最初の2つはイイ話系の絵本です。しっかりとした話があって読み応えがあります。絵もかわいいです。

 

すうがくでせかいをみるの

すうがくでせかいをみるの (海外秀作絵本)

  • 対象:低、中、高学年

  • 読了時間:1分40秒

すうがくを通して世界をみるとあちこち数学があって世界の見え方が変わって楽しい、という数学の楽しさを伝えるところもあるし、好きなものを突き詰める楽しさみたいなのも感じさせてくれる素敵な本です。短い話ですが、絵も可愛くてオススメ。

 

ネコヅメのよる

ネコヅメのよる

  • 対象:低、中、高学年
  • 読了時間:1分44秒

今日かな、そろそろかな?何かを待ってる猫たちがだんだん集まってきて、なに待ってんだろ?と気になってきちゃう本です。可愛らしく、不思議な感じも絵とマッチしててお気に入の絵本です。しばらくはいい感じの月を見ると、子供がネコヅメ!と言ってました。

 

残りの2つはシュール系の絵本です。この2つ以外にもシュールな短めの絵本は多い気がします。

うえきばちです

うえきばちです

  • 対象:低、中、高学年
  • 読了時間:1分ちょっと

今回紹介する中では一番短い絵本です。読む部分も少なくて絵が中心。うえきばちから目が出て、葉が出て…と、ダジャレが続きますが、オチがシュールで良いです。意味がわからない?と思いましたが、おもしろいと評判でした。妻はちょっと怖いという感想でした。

 

ばけバケツ

ばけバケツ (にじいろえほん)

  • 対象:低、中、高学年
  • 読了時間:1分50秒

読んだんですが、正直、全然内容覚えてないんです。メモ見たら「不思議な話」とだけ書かれてました。絵が怖そうな絵ですが、怖い感じじゃなかった気がします…。すみません。